中途失聴・難聴者の会
北区コミュニケーション・モア
(略称:コミモア)
コミモアとは
会員数約30数名の中途失聴・難聴者を中心としたサークルです。
会員には、聞こえる人も聞こえにくい人も、いろんな方が集まっています。
月例会では、手話学習会や聞こえに関する講演会、交流会などを行っています。
あなたも一度、見学にいらっしゃいませんか。
聞こえにくさで困っていませんか
難聴は単に音が聞こえにくいだけではなく、人とのコミュニケーションに深刻な障害を生じさせます。
難聴は「微笑みの障害」と言われます。
十分に聞き取れないまま分かったふりをして微笑みを浮かべたことはありませんか。生返事をして行き違いが生じていませんか。会話に参加できず孤立感を味わうことはありませんか。
聴力が低下すると困る場面がたくさんあります。
病院もそのひとつ。こんな場面にお心当たりありませんか。
耳にやさしいかきくけこカード【動画】(※ 外部リンク)
中途失聴・難聴者の会 北区コミュニケーション・モア(略称:コミモア)とは
2024年8月末現在で会員数約35名の小さなサークルです。
北区内や区外にお住まいの方、20代〜80代の老若男女、聞こえる人も聞こえにくい人も、いろんな方が集まっています。
毎月1回北区内の公共施設で開催する例会では、専門講師による手話学習会や聞こえに関する講演会、参加者による交流会などを行っています。
会員の方だけではなく、会員でない方も参加できます。
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聞こえに困っている方
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手話を学びたい方
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孤独を感じていて仲間が欲しい方
こうした方がホッとくつろげるオアシスです。
豊かなコミュニケーションを一緒に楽しみませんか。
設立趣旨
中途失聴者・難聴者の多くは、聞こえに起因して家庭や社会生活においてさまざまな困難を余儀なくされている。
本会は、聞こえに困っている中途失聴者・難聴者を中心に、中途失聴・難聴に関心を持つ全ての人とともに、地域において交流の輪を広げ、聞こえを補うコミュニケーション手段の学習、習得、活用を通じてコミュニケーションに関する啓発に努め、中途失聴者・難聴者の社会参加を支援することを目的とする。
代表
中村 麻子(なかむら あさこ)
東京都北区在住。幼少のころから難聴でした。
北区コミュニケーション・モアは、聞こえに困っている人がホッとできる場として発足しました。
聞こえに困っている人だけでなく、難聴や聴力の低下について理解したい人、支援したいと思っている方にもご参加いただいています。
中途失聴者・難聴者にとって、やさしい環境をつくりあげていくことを目標に、一人でも多くの方に「コミモアがあってよかった」と言っていただけるよう活動しています。